勤務社労士という働き方(自戒)

労務

最近、「勤務社労士として」の働き方に、自問自答する機会がありました。

「私は○○株式会社の従業員なのだ」

ということを忘れてはいけないということです。

社会保険労務士の種別について

社会保険労務士に合格し、社労士として名乗るためには、「登録」という手続きが必要です。

社労士の登録申請について|全国社会保険労務士会連合会
  • 登録していない人・・・社労士になる資格がある人(≠社労士
  • 登録した人・・・社労士(=社労士

登録の仕方には種類があるのですが、ざっくりご説明しますと、

  • 開業(自分で事務所を開く)
  • 勤務(一般企業などに、社労士として勤務する
  • その他

といった具合になっています。

それぞれの違いなどについては、
「社労士 勤務 開業」などで検索するとたくさん出てきます。

茨城県社会保険労務士会のQ&Aが分かりやすいです。

社労士と社労士制度 よくある質問(Q&A FAQ) - 茨城県社会保険労務士会
「支えます! 職場の安心 企業の未来」茨城県社会保険労務士会は、労働法を専門とす る国家資格者である社会保険労務士の団体として労働相談等の事業を行っています。

勤務社労士になると何ができるのか?

結論:勤務社労士でないとできないことは、ほとんどありません。

自分の企業の手続きであれば、社労士でない人でもできます。
(もちろん代表の捺印などは必要ですが)

なので、私は合格(登録)前後で仕事の内容はそれほど変わっていません

じゃあ勤務登録はメリットあるのか?という話になるのですが、そのあたりは
「社労士 勤務 メリット」などで検索してみてください。

私が勤務登録をしたときの動機としては、

  1. 社労士として登録することで、自覚と誇りをもって働きたい(ドヤ)
  2. 研修会など、情報収集の機会を増やしたい

の2つがありました。
(数千円の資格手当は、合格すればもらえるため動機としては割愛)

自覚と誇り

会社の中での言動に責任を強く持つようになるかもしれません。

私は「無責任な言動はできないぞ!」という意識向上の目的がありました。

ですが、この意識はうまくコントロールしないといけないな、
と感じたのがこの記事の動機です。

情報収集の機会

新規登録者向けの研修や、各支部ごとの研修があります。
(有料のものも、無料のものもあります)

何を選ぶかは自己責任ですが、そうした機会が多くあるのは良い事です。

また、開業社労士の先生方や、他企業の方とも交流ができます。
他企業ではどのような取り組みがなされているのか、ということは気になりませんか?

上手く活用できれば自社への取り組みとしても落とし込めるのではないか、と思います。

私は実際に、副業に関する制度や運用について、社労士会で得た情報を自社に活かしました

自覚と誇りについて(本題)

合格して、登録をした直後は
「よし、勤務社労士として頑張るぞ!法令遵守だ!」と意気込んでいました。

その意気込みは、とても大切です。

ですが、忘れてはいけないことがありました。

私は「○○株式会社の社員なのだ」ということです。

自分の会社のことを理解した上で、各取り組みを進めなければなりません。

合格直後のことですが、

何かあったとき、「労働基準法の○条が~」などが真っ先に頭に浮かぶ状態でした。

自覚と誇りをもったからこその思考ですが、大きな反省点です。

  • そのとき、会社ではどのような背景があって何が起きたのか?
  • 会社としてはどのような方向に行きたいのか?

このように、会社の状態を理解した上で
「それは法的には注意点がありそうだ」といった提言をする。


そうした役割を目指していきたい、と「今は」考えています。
(また時間が経ったら変わるかもしれないですね)

抽象的なまとめ

日本では、歩行者は右側通行が一般的です。

ところが、みんなが左を歩いている道がありました。

そのときに、「みんなー!歩行者は右側を歩かないといけないんですよー!」と叫ぶのではなく

「みんな左を歩いているのって、何か理由があるのですか?」と聞くところから入る。

その理由によって、アプローチを変える。

常にそんな姿勢が取れるように、心がけていきたいです。

そうしないと、そもそも話を聞いてもらえませんからね。(超基本)

読んでくださり、ありがとうございました。

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